尾崎豊 命日

 

 

 

4月25日 尾崎豊 命日 27年目
尾崎が生きてた歳を超えた命日。

 

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私がはじめて東京を訪れた時にこの場所に来た時のことを凄く覚えています。

ビッシリとメッセージの書かれたレンガに驚きました。日付をみると前のから最近のまで。

 

 

 

 

 

 

尾崎豊との出会いは高校3年生の夏休み。

 

僕が僕であるために

 

僕が僕であるために

勝ち続けなきゃならない

正しいものはなんなのかこの胸にわかるまで

 

 僕が僕であるために

この曲名を見た時に、なんなんだこの曲は。と衝撃を受けました。

 

その時、私は10代ならではの悩み。

また、自己嫌悪に何度も何度も陥り、葛藤に苦しむ日々でした。

 

たまたま出会った曲。聞いた時は本当に心が救われた気がして

あぁ、一人じゃないんだって。人生の過程で人々が抱える悩みなのかなって。

 

 

 

そこから尾崎豊の歌、本などを読み漁り

10代でこの感性はどこからきてるのか

言葉の選び方だったり

よく言われている、魂の叫びだったり

愛や人生などに真剣に向き合ってたり

 

気持ちを重ねすぎて、自分も早いうちに人生を終えるのだろうって考えてしまうほど。

 

 

 

 

 

そして、今日の命日では毎年行われている風景。

 

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各場所でギターを持って歌う人、そのギターに合わせて歌う人々、踊り出す人、少し離れた場所から眺める人、通りすぎる人。

 

年齢も性別も職業もバラバラな人達がこうした形でひとつの共通する「好き」という気持ちで同じ空間にいれるのは素敵な事だなと思えました。

 

 

 

 

毎回、尾崎豊について考えるたびに思ってしまうのが

今生きていたらどんな歌を、そして言葉を伝えていたのだろうか。

そんな事を考えてしまってもしょうがないのにね。

 

 

 

 

世代を超えても、こうして残っている。尾崎豊の魅力だなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

きっとこれからもずっと尾崎豊のことが好きなんだろうな。

たくさん悩んでくれて苦しんでくれて言葉にしてくれてありがとう。

 

 

 

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おかげさまで、私は先に進めます。

 

 

 

 

 

 

 

 

Have a nice day.