まいにちの詩 10月10日

まいにちの詩

 

 

 


自分にむけて歌った  自分自身への叫び

完璧とはなんなのか

君が思う完璧と  私が思う完璧は違うけれど


みんな完璧じゃないけれど  みんな完璧なの

 

 

 

2018/10/10

まいにちの詩 10月8日

まいにちの詩

 

 

 

コンビニからでてきた お弁当の入ったレジ袋

バイクに跨り お家へと帰って行ったのかしら

 

薄暗くなった頃 すれ違った賑やかな少年たち

自転車は隣同士に並んでいて

 

懐かしさを感じ 遠目で見ていたわたし

リュックに重みがかかったように感じた

 

真っ直ぐ帰りたくなかったのに

寄り道なんかできなくって

 

 

2018/10/08

まいにちの詩 10月7日

まいにちの詩

 

 

 

わたしは わたしの表現の力がすきで

 

 

わたしは その力が いつか狼によって喰われるのではないか

すごく心配 すごく すごく

 

変にお人好しですから きっと 嫌われる自信がないのかしら

だから 騙されてしまうのではないかと

 

 

優しいお姉さんも 「気をつけてね」 と心配してくれました

嬉しいな 嬉しかった すごく

 

 

だから わたしは もっと 気をつけます

 

たいせつな たいせつな わたしの表現の力

誰かに 奪われてしまわないように

 

 

2018/10/07