まいにちの詩 10月12日
まいにちの詩
わたしにはそんなことできないの
心がどこかへ行ってしまいそうで
心が気付けば無くなってしまいそうで
2018/10/12
まいにちの詩 10月11日
まいにちの詩
静かに流れる川を見て 変わりゆく沖縄を思う
仕方ないことなのでしょうか
時代の終わりのように感じてしまうのは
私だけなのでしょうか
2018/10/11
まいにちの詩 10月10日
まいにちの詩
自分にむけて歌った 自分自身への叫び
完璧とはなんなのか
君が思う完璧と 私が思う完璧は違うけれど
みんな完璧じゃないけれど みんな完璧なの
2018/10/10
まいにちの詩 10月9日
まいにちの詩
なんだか味が違くって
だけどそこに少しの懐かしさはありまひた
複雑な気持ちを抱え
母の手料理を思いました
2018/10/09
まいにちの詩 10月8日
まいにちの詩
コンビニからでてきた お弁当の入ったレジ袋
バイクに跨り お家へと帰って行ったのかしら
薄暗くなった頃 すれ違った賑やかな少年たち
自転車は隣同士に並んでいて
懐かしさを感じ 遠目で見ていたわたし
リュックに重みがかかったように感じた
真っ直ぐ帰りたくなかったのに
寄り道なんかできなくって
2018/10/08
まいにちの詩 10月7日
まいにちの詩
わたしは わたしの表現の力がすきで
わたしは その力が いつか狼によって喰われるのではないか
すごく心配 すごく すごく
変にお人好しですから きっと 嫌われる自信がないのかしら
だから 騙されてしまうのではないかと
優しいお姉さんも 「気をつけてね」 と心配してくれました
嬉しいな 嬉しかった すごく
だから わたしは もっと 気をつけます
たいせつな たいせつな わたしの表現の力
誰かに 奪われてしまわないように
2018/10/07
まいにちの詩 10月6日
まいにちの詩
愛を語れば 笑うものがいて
夢を語れば 貶すものもいて
それでも 愛や 夢で 地球はまわっていて
きっと あなたの心に眠ってるのは 愛や夢
そっと 寄り添っているはずで
きっと わたしに足りないものは 愛や夢
もっと 奥に縮こまってるはずで
起きなさいと 叫んでは すこし 心が痛くなり
それでも 求めているのは変わらずにいる
2018/10/06