まいにちの詩 10月8日

まいにちの詩

 

 

 

コンビニからでてきた お弁当の入ったレジ袋

バイクに跨り お家へと帰って行ったのかしら

 

薄暗くなった頃 すれ違った賑やかな少年たち

自転車は隣同士に並んでいて

 

懐かしさを感じ 遠目で見ていたわたし

リュックに重みがかかったように感じた

 

真っ直ぐ帰りたくなかったのに

寄り道なんかできなくって

 

 

2018/10/08