まいにちの詩 10月14日
まいにちの詩
うまくいくはずよ と思いました
それでも もしかしたら
うまくいくはずがない と思いました
それは 安定剤だったのかもしれません
心が押しつぶされないようにと
一生懸命に守っていたのでしょう
2018/10/14
まいにちの詩 10月13日
まいにちの詩
眠れない夜は 鼓動のせい
頑張れと伝えてくれた
頑張ると答えても
きっと寝かせてはくれないの
2018/10/13
まいにちの詩 10月12日
まいにちの詩
わたしにはそんなことできないの
心がどこかへ行ってしまいそうで
心が気付けば無くなってしまいそうで
2018/10/12
まいにちの詩 10月11日
まいにちの詩
静かに流れる川を見て 変わりゆく沖縄を思う
仕方ないことなのでしょうか
時代の終わりのように感じてしまうのは
私だけなのでしょうか
2018/10/11
まいにちの詩 10月10日
まいにちの詩
自分にむけて歌った 自分自身への叫び
完璧とはなんなのか
君が思う完璧と 私が思う完璧は違うけれど
みんな完璧じゃないけれど みんな完璧なの
2018/10/10
まいにちの詩 10月9日
まいにちの詩
なんだか味が違くって
だけどそこに少しの懐かしさはありまひた
複雑な気持ちを抱え
母の手料理を思いました
2018/10/09
まいにちの詩 10月8日
まいにちの詩
コンビニからでてきた お弁当の入ったレジ袋
バイクに跨り お家へと帰って行ったのかしら
薄暗くなった頃 すれ違った賑やかな少年たち
自転車は隣同士に並んでいて
懐かしさを感じ 遠目で見ていたわたし
リュックに重みがかかったように感じた
真っ直ぐ帰りたくなかったのに
寄り道なんかできなくって
2018/10/08